吉行和子が徹子の部屋に出演！　独自のリハビリ先はデパートって・・これなんだ？

ここ最近、身体の故障に悩まされている吉行さんは独自のリハビリを編み出した。それはデパート館内を2時間歩き、体調を整えるというもの。吉行さんにとってデパートは安心で安全なリハビリの場だと語る。母・あぐりさんは97歳まで現役の美容師を続け、4年前に107歳で他界するまで個性的な生き方を全うした。母が息を引き取るまで自宅介護を続けた吉行さんだが、決して一筋縄ではなかった体験談をユーモアたっぷりに明かす。

舞台女優

そのまま順調に進むかと思っていましたが、

実際は、

1969年、民藝を退団してフリーになります。

1974年。舞台「蜜の味」は、紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞します。

舞台女優としては、

2008年、

「アプサンス〜ある不在〜」を最後に舞台から引退することを表明しました。

しかし、舞台が好評をだったため、

2009年にアンコール公演が決まりました。

吉行和子さんは、

「女優って嘘つきですね」

とコメントしています。

映画女優

1955年、津島恵子主演の映画「由起子」で映画デビューします。

1959年、日活と契約を結びます。

1959年、「にあんちゃん」、「才女気質」の演技で

毎日映画コンクール女優助演賞を受賞します。

1978年、性愛を大胆に扱った大島渚監督の「愛の亡霊」に主演します。

そして、世間を驚かせることになるのです。

その後、日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞します。

介護

お母さまの吉行あぐりさんは、９０歳まで現役美容師として活躍し続けました。

美容師引退後は、吉行和子さんと一緒に旅行など行っていたそうです。

１０７歳まで生きた、あぐりさん。母との最後の日々について、吉行さんが振り返る。

「亡くなるまでの１０年、母はほとんど寝たきりの状態でした。そのあいだ、泊りがけの仕事で地方に行く以外は、毎日母の部屋に行ってスキンシップしましたし、きちんと会話ができる状態ではなかったですけれど、頭はすごくしっかりしていて。母は『あなたがいてくれてよかったわ。生きていられるわ』と言ってくれました。その母がいなくなって、私は『本当に独りになった』という感じがします」

現在は、

テレビドラマ

・執事 西園寺の名推理2（2019年4月 – ） – 伊集院百合子 役

を演じています。