こんにちは、レモンです。
本日放送の「あしたも晴れ!人生レシピ “手作り”ライフを楽しむ!」
2019年4月26日(金) 20時00分~20時45分 は、
何でも買うことのできる現代は消費社会です。
今回は、そんな現代で、いちから自分の手で、ものを作って楽しんでいる人を紹介します。
鳥取県の山あいにある小さな町、ここで手作りのパンとビールの店を経営するご夫婦がいます。
酵母の元になる菌を天然で採取するというこだわりを持っています。
このご夫婦が経営されるお店「タルマーリー」はどんな感じでしょうか?
今回は、このご夫婦が経営されているお店について調べてみました。
あ~美味しそう、、!(^^)!
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<目次>
1.野生の菌で醸すパンと地ビール(タルマーリーお店の名前)
2.渡邉 格 / オーナーシェフ・渡邉 麻里子 / 女将
3.活動
4.まとめ
野生の菌で醸すパンと地ビール(タルマーリー:お店の名前)
タルマーリーについて
2008年、渡邉格&麻里子が夫婦共同経営で、千葉県いすみ市で開業。自家製酵母と国産小麦だけで発酵させるパンづくりを始める。そして、酒種をつくるための麹菌も自家採取し始めたことで、素材の栽培方法が発酵に表れる、つまり自然栽培(無肥料無農薬)の素材が一番良く発酵することに気づく。
2011年の東日本大震災と福島第一原発事故の後、より良い水を求め岡山県に移転し、天然麹菌の自家採取に成功。そして、「パンを作れば作るほど、地域社会と環境が良くなっていく」事業を目標に、ロール製粉機を導入し、地元産の小麦を自家製粉してパンや焼き菓子の材料に使い始める。
さらに、パンで積み上げた発酵技術を活かし、野生の菌だけで発酵させるクラフトビール製造を実現するため、2015年鳥取県智頭町へ移転。元保育園を改装し、パン、ビール、カフェの3本柱で事業を展開。
「地域の天然菌×天然水×自然栽培原料」
「今ここで、タルマーリーにしかつくれないパンとビール」
野生の菌による発酵を起点とした地域内循環の実現、里山の恵みを最大限に活かした農産加工と、豊かな食を楽しむ最高の場づくりを目指す。
*タルマーリーより引用
渡邉 格 / オーナーシェフ・渡邉 麻里子 / 女将
渡邉 格
1971年東京都東大和市出身です。
23歳の時に学者のお父様とハンガリーに滞在します。
この時に食と農業に興味を持ちます。
25歳の時に千葉大学に入学します。
31歳でパン職人の道へ進み、 自分ならではのパン作りを追求します。
起業後は DIY もはじめ、可能な限り自分の力でお店の改装を行なっています。
渡邉 麻里子
1978年に東京都世田谷区出身です。
幼少の頃から田舎暮らしに憧れます。
東京農工大学農学部に入学します。
就職先の会社で渡邉 格さんと出会い結婚します。
その後、タルマーリーを開業し販売・企画・経理・広報などを担当します。
一男一女の母として田舎での子育てを模索中です。
活動
発酵と地域内循環を利用したパンと地ビール&カフェを経営しています。
地域の自然の力を借りています。
野生の菌で醸造するパンとビールづくり、智頭の森や川の自然の中で過ごすばらしさ。
今後もこの地域で、
野生の菌による発酵を元に、
地域内循環の実現に、里山の恵みを最大限に利用した農産物の加工品と、豊かな食生活などを楽しむ最高の場づくりを目指すそうです。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
「手作り”ライフを楽しむ!」タルマーリーについてでした。
身近にある自然と共存し、地域内循環を行いながら生活を営んでいくことの大切さがわかります。
最後までお読みいただきありがとうございました♪